こんにちは、こっさーです。
現在大学4年生ですが、つい1年前までコミュ障でした。
過去の僕は駅のホームでおばあさんに電車の行先を聞かれても「あっ、えーと、えー、あの、、、、」という重度のコミュ障を発揮し挙句の果てにそのおばあさんから「日本人?」と言われた経験ありです。
そんな僕が、知り合いや初対面の人に「コミュ力すごいね」と言われるまでにやった全てをお伝えしていきます。
今回は僕が実際に実践したコミュ障を攻略する方法を4ステップで紹介していきます。
本記事の通りに実践していただくだけで、自分だけでなく周囲も驚くほどコミュ力を増大させることができるので、是非ご覧下さい。
コミュ障大学生のコミュ力改善4ステップ
結論としては以下の通りです。
- 杉崎puaのYouTube動画を聴きまくる。
- 実践する。
- 見た目改善。
- 反省点洗い出し。
この4ステップについてもっと詳しくみていきます。
コミュ障攻略手順1:杉崎puaのYouTube動画を聴く

杉崎puaとは、顔出しをしてないナンパ師。
実際に音声を聴いていただければわかりますが、彼のトークスキルは普通ではないです。
というのも、たった30秒でナンパした初対面の女性と打ち解けて仲良くなっているから。
まずは、これまでの常識を破って、トークの達人の音声を聞くところから始めましょう(真似するのはナンパの方法ではなく、トーク方法・笑わせ方など)
動画はわずか23本(2021年4月現在)なので、通勤や風呂に入っている時に聞くといいかと思います(2週間くらい毎日鬼リピート)
コミュ力改善の必勝法はまず、この23本を鬼リピートして聴きまくるところから始まります。
ちなみに、僕はいつでもこの23本を聴けるようにするためにYouTubeプレミアム(有料プラン)にわざわざ入りました(笑)
コミュ障攻略手順2:実際に経験を積む
杉崎puaの音声をある程度聞いたら、トークの経験を積みましょう。
野球をやりたい少年がイチローの動画を見ても上達しないのと同様、トークの達人の音声を聞くだけでは意味がありません。
まずは知り合いでも、サークルの後輩でもなんでもよいです。大事なのは、インプットしてアウトプット(実際の行動に促す)しましょう。
コミュ障攻略手順3:見た目改善
最初は実戦で話しても、ほとんどの人はうまくいかないでしょう。
もちろんそれはまだまだあなたにコミュ力がないからという理由もあるのですが、一番は自分に自信がないから。
つまり自分の容姿に自信がないのです。
過去のぼくはこうでした。
- 髪・眉毛ぼさぼさ
- 鼻毛ボーボー
- 顔面に大量にニキビ
- 服装超絶ダサい
- デブではないが、清潔感のないレベルのデブ
見た目レベル下の中とかそのレベル。
もちろん自分に自信なんかありません。
そしてそういった自信のなさはトークにも出てしまいます。
そのため、実際のトークをしてみて、自分に自信がないことが分かったら早急に自分磨きをしましょう。
一見コミュ障と関係ないように見えて、大きく深く関係しています。ここを改善するだけで、コミュニケーションは大きく変わります。
見た目改善に関しては、僕の自信作である下記の記事をご覧下さい。
コミュ障攻略手順4:改善点を洗い出して潰す
見た目を変えて、実践でトークを行うと様々な改善点が出てきます。
その際、その時の会話の「良かったところ」「悪かったところ」をメモして次に活かします。
良かったところは継続、悪かったところは次回改善するという流れ(僕はこの流れでうまくいきました)
下記で画像で実例を紹介しています。
良かったことをメモする【サークルの新歓で実践】
例えば僕の場合サークルの新歓でもトークの実践と反省をしました。

終わったら会話の内容を思い出して、良かったところを書き出します。
この「良かったこと」は次も活かしていくために書き出します。
悪かったとこを書き出す
一番重要です。

悪かったところは現状の改善点。特にコミュ障の時などは膨大にあることでしょう。
そこを一つずつ書き出して、次回改善するようにします。
上記はサークルの新歓ですが、それが異性の場合は以下の通りになります。
例
・表面的な会話だけで終わってしまった。
・恋愛話深掘りできなかった。
・会話を相手に頼りっぱなしだった。
・沈黙のシーンが何回かあった。
「あー、あの時の答え方、あれじゃなくて、あーしとけばよかった」といった内容は多分たくさんあるはずです。それメモして次に繋げます。
コミュ障だった大学生僕が実際にやった会話例・テクニック
コミュ障でしたが、今はだいぶマシになりました。
マシなりにいろいろ考えて会話は意識していますが、その中でも使えるテクニック的なものをいくつか紹介します。
会話例1:真面目に答えない
コミュ障の人ほど、相手の質問に対して真面目に答えてしまいます。
現代文の問題ならそれで正解ですが、コミュニケーションはお互いは楽しむことが一番。なので、質問にはテキトーに答えていいのです。
サークルの同期・後輩とはにはこんな感じでテキトーに答えています。
👩「○○くんってバイト何やってるの?」
👨「最近は公園の空き缶拾いかな。週3でやってるw」
👩「ねえww」
👨「月収8万のプロ空き缶拾い選手ww。3年後オリンピック出場目標なのww」
👩「絶対うそw」
こんな感じで、相手の話には真面目に答えないとウケが結構いいです。
会話例2:一つの話題を深掘る
当時の僕は尋問のように質問ばかりしていました。沈黙が怖いからです。
👨「何歳?」「仕事は?」「趣味は?」
これだとただの尋問です。
そのため、1つの話題が決まったらそこから深掘りできないか考えましょう。
👨「あれ、○○ちゃんて今何歳だっけ?」
👩「今21!」
👨「じゃあ去年成人式だったじゃん!写真みしてよ!一番盛れてるやつで(笑)」
👩「えー、いいよ(笑)」
👨「え、もしかして時給2万円のモデルさん(笑)?」
👩「そうだったら嬉しい!」
👨「今21歳だから、次の成人式は、えーと、、」
👩「ねえ、ほんとにやめてww」
って感じでこの例ですけど、「21歳」というキーワードでまあまあ話を深掘りすることができます。
会話例3:レッテル貼り伏線回収
↑勝手に僕が名付けたコミュニケーション方法です。
まずは具体例を見てください。
👨「でも、○○ちゃんて方向音痴だったんだね。集合時間に3分も遅刻しちゃってさ(笑)」←方向音痴でレッテル貼り
👩「ほんとにゴメン(笑)。私方向音痴かかもしれない」
👨「いや、間違いない。100億%方向音痴だよ。DNA鑑定の結果そう出てるもん(笑)」
👩「DNA(笑)DNAが言ってるならしょうがないよね」
ーしばらく会話続くー
👨「あれ、○○ちゃんてキムチ嫌いだったの?」
👩「そうなの、なんか昔から苦手で」
👨「キムチ食べると方向音痴なおるよ!昨日東大の偉いせんせーが言ってた!(笑)」←方向音痴の伏線回収
みたいな感じであらかじめ相手にテキトーにレッテル貼りをしておいて、会話の随所随所でそれを回収します。
ちゃんと行動すればコミュ障大学生は脱却できる
ここまでの内容を実践していただければ、仮にあなたが今、かつての僕のように重度のコミュ障大学生だったとしても、会話では困らなくなるはずです。
それから最後に少しだけ会話中の態度について補足を。下記の内容まで実践できればさらに良いです。
- ゆっくり堂々を話す。
- ハキハキしゃべる。
- 目ビーム(相手の目を見つめる。自分からそらさない)
- 相槌は大きめに
以上4つの補足に加えて、本記事の内容をそっくりそのまま真似していただくだけで、周囲も驚くほどのコミュ力をつけることができるはずです。