大学生

サークルの代表になるメリット・デメリット【元部長が教えます】

これからサークルの代表を部内で決めるんだけど、もしかしたら自分がなるかもしれない。サークルの代表になるメリットとデメリットを知っておきたい。それから一体どんな人がサークルに代表に向いているのかも知っておきたい

こういった疑問に答えていきます。

サークルの代替わりの時期が近づくと何かと問題になるのが、次期代表決め。できることなら責任の伴うサークルの代表なんかやりたくないという人が多いと思います。

自分から立候補する人、周囲からの推薦、同期の押し付け、などサークルの代表になる過程は様々あると思いますが、この記事ではひっくるめてこれからサークルの代表に少しでもなる可能性がある人が対象の記事です。

こっさー
こっさー
みんなが本記事を読むことのメリットは下記の通りだよ

・サークルの代表になるメリットとデメリットが分かる。

・サークルの代表に向いている人はどんな人?

この記事ではこれまで1年ほどサークルの代表をやってきた僕が、その1年間を振り返って、サークルの元代表という立場から意見を書いていきたいと思います。

サークルの代表になるデメリット

まずはサークルの代表になるデメリットからの紹介です。結論から言うとかなりストレスのたまる役職です。結論だけ言うとね。

時間が思いのほか取られる

サークルの代表になると、自分が想定していたよりもたくさんの時間をサークルの運営に撮られます。

具体的には下記の通り。

・大学におけるサークルの代表会のようなものに参加。

・各種説明会への参加(新歓、文化祭など)

・サークルのミーティングへほぼ毎回出席。

・その他様々な運営に携わる必要性

当たり前ですが、サークルの代表なので、例えば春新歓、学園祭、合宿、練習試合などやるべき仕事はたくさんありますし、それの一つ一つがどういったものなのかを把握しておく必要があります。

こっさー
こっさー
僕のいるサークルではそうならないように(代表にすべてを任せないように)春新歓、学園祭などの専門の役職を作って仕事が1人(代表)に偏らないようにしています。参考程度に。

というわけで「なんで俺/私がこんなことやらなくちゃいけないの(怒)」という状況なんてざらです。

まあ、簡単に言ったらめちゃめちゃストレスが溜まりますよね。うん。

なので、サークルの代表になるデメリットの1つ目として、自分の想定しているよりもはるかに多くの時間がとられていますということです。

嫌われる覚悟は持っておくこと

大学のサークル運営と聞くと、華やかでキラキラしたもののように見えるかもです。

しかし、現実はそう甘くはないですよ。

サークル運営をしていると、必ずといっていいほど自分とは違う考え、違う価値観の人がいます。サークル以外の普段の日常では仲がいいものの、サークルになるとちょっと微妙な感じで意見もなんか合わない、なんてことがよくあります。

あるいは、仕事を任せたのにやってこなかったなんてことも。

こういうことの積み重ねで、だんだんとメンバーのことが嫌いになるかも、というのはあります。

そしてこういった場合たいてい相手にも嫌われています。

具体的にはこちら。

「なんでうちのサークルの代表はあーだこーだうるさいんだろう」

「俺らの好きにさせろよ」

「細かいところまでいちいちうるさいんだよ」

「なんであの代表はあんなにのんきなの。もっとちゃんとしてよ」

例えばですと、上記のようなイメージです。

僕も1年間サークルの代表をしてきて人を嫌いになることもありましたし、嫌われることもめちゃめちゃありました。

なので、サークルの代表をするデメリットの2つ目は、「メンバーに嫌われる可能性が非常に高い」です。

総じてストレスが溜まりがち

ここまで見てきたようにサークルの代表をやるとなにかと消耗します。

・自分の想定していたよりもはるかに膨大な時間をサークルに捧げなければいけない。

・メンバーに嫌われることなんてよくある。

こういった理由もあり、サークルの代表は正直に言ってストレスが溜まります。最初(春新歓)あたりはみんなで協力していてやっていたのに、バイト、学業、あるいは掛け持ちのサークルが忙しくて、だんだんみんな協力的じゃなくなってきたなんてことも、世間のサークルではよくあることです。

僕の1個上でサークルの代表をやっていた人は、秋ごろになってほとんどのメンバーが協力してくれず、全部自分でやっていたので鼻血が出てしまったのです。

鼻血が出ないにしても、イライラするなんてマジで日常茶飯事なので、これからサークル代表をやろうと思っている人はストレスとうまく向き合っていかなくてはいけません。

サークルの代表になるメリット

さて、後半はサークルの代表になるメリットです。デメリットの目立つサークル代表ですが、個人的にはメリットの方が多いです。そして自分自身が成長できるのがサークルの代表だと思っています。

コミュ力がつく

大学生になるとなぜか多くの人がコミュニケーション能力の良し悪しを話題にしますよね。

そのコミュ力を最速で鍛えるのがたくさんの人とたくさんおしゃべりすることなのですが、意外と学生生活でそういう機会って身近な友人を除いてそれほど多くはないんです。

しかし、サークルの代表ですと、メンバーといろいろ話せる立場にある(話さなければいけない立場にある)ので、自然と人並みのコミュ力はついてきます。

こっさー
こっさー
具体的には?

実際僕もサークルの代表になるまでは世間が想像するような陰キャで口数の少ない人で死た。しかし、サークルの代表になることで、自分の意見も言えるようになりましたし、初対面の人となんの問題なく話せるくらいにはなりました。

本屋さんに行くとコミュ力の本とかがあると思いますが、知識とかそんなことよりも、実際にやって慣れるほうが早いです。

なので、これから社会人になるうえで人並みかそれ以上のコミュ力をつけたいと思っている人は是非サークルの代表にチャレンジしてみてください。

人をまとめる能力を大学生のうちから身に付けることができる

サークルの代表なので、一番の仕事はサークル運営とそしてそのサークルを上手にまとめることです。

人をまとめる能力は今後長い人生を歩んでいくうえで必須のスキルですし、しかもそれを若いうちから学べる機会ってそう多くはないと思っています。

しかし、サークルの代表になれば、人をまとめるスキルが否が応でも身に付きます。

大学生という若い時からそういった、”人をまとめるスキル”を体験してみたいという人は是非チャレンジしてみてください。

人生においてかけがえのないめちゃめちゃ貴重な経験になる

サークルの平均人数ってどれくらいなのでしょうか?

仮に50人くらいだとすると、サークルの代表になるのはそのうちの1人です。

50人に1人ですよ。めちゃめちゃ貴重な経験になると思わないでしょうか?

49人は普通にサークルに参加してサークル運営の難しさも、本質的なことも何も学べずに大学生を終えるのに対して、代表になったそのたった1人は、49人が学べなかった、これからの人生を生きていくうえで必要なことを大学生という若い時から、肌で感じて学ぶことができるのですよ。

こっさー
こっさー
これってめちゃめちゃ貴重な経験だと思いませんか?

100人に1人のスキルを3つかけ合わせたら100万人に1人の逸材になれるよく言いますが、サークルの代表をやるだけで、50分の1になんてすぐになれるんです。

このように代表は他のメンバーが経験できないようなことが実際に感じることができるので、学生のうちにサークルを通して、いいことも悪いことも経験しておきたい人は是非一歩踏み出して挑戦してみてください。

人として、学生として成長できる

記事の前半ではサークルの代表になるデメリットを紹介しましたが、デメリットなんて考えようによってはメリットになります。

本記事で紹介したデメリットはこちら。

・自分の想定していたよりもはるかに膨大な時間をサークルに捧げなければいけない。

・メンバーに嫌われる。

・人間関係、仕事も含めストレスが溜まる

普通ならこんな面倒な役職やりたくないですよね。

でもね、こういった内容ってこれからの人生でたくさん経験していくはずだし、それを知らないまま社会に出ていくのってかなり厳しいと思うんです。

上記の記事でも紹介していますが世の中って間違いなく理不尽なんですよ。だから僕たちは社会が理不尽ってことを先にサークルを通して学んでおいてもいいと思っています。

それに多少は精神の負担があったほうが自分自身も成長できます。

具体的にはこちら。

■自分の想定していたよりもはるかに膨大な時間をサークルに捧げなければいけない→サークル以外のやるべき課題や仕事を効率化して終わらす能力が身に付く。

■メンバーに嫌われる→鋼のような強靭な精神力が身に付いた。

■人間関係、仕事も含めストレスが溜まる→ストレスとうまく向き合う方法が分かった。

例えば、最初の項目のサークル以外のやるべき仕事とかですと、サークルの代表になったことでメールやLINEの即レスの癖を身に付けることができました。

こっさー
こっさー
即レスをすると大人はみんな嬉しがりますし、よく褒められますよ

このようにサークルの代表になるとデメリットもありますが、そのデメリットすらメリットに変えることができるのです。

こっさー
こっさー
とはいえこの辺は慣れないとちょいと厳しいかも。最初はマジでイライラでストレスが溜まる可能性が高い

サークルの代表には一体どんな人が向いているのか?

ここまでサークルの代表になるデメリットとメリットについて話を進めてきましたが、ここで皆さんが思うことの1つに『それじゃあ、どんな人が代表に向いているの?』という疑問です。

結論から申しますと、ぶっちゃけ誰でもなれます。

サークルの代表になりたくなかった人にとっては悲報でしょうか(-_-;)

 

それじゃあ、なんで誰でもできるのかというと、僕がサークルの代表として上手にではないにしても、運営できたからです。

詳しく知りたい

以下、僕がサークルの代表になる前のスペックです。

・人をまとめるなんて超絶苦手。マジでやりたくない。

・自分の意見もあんまり言えない。

・責任のある役職なんてまじで御免。

要は、この記事を読んでいるほとんどの皆さんと同じように平凡なただの大学生なんです。

リーダーシップなんかあるはずがありません。

そんな僕でも1年間何とかやってこれました。

リーダーシップがあろうとなかろうと、人をまとめる才能があろうとなかろうと、責任感なんか1ミリもなくったって全然大丈夫なのです。

 

もしかしたら現在、みんなの推薦で自分がサークルの代表になるかもという人がいると思いますが、マジで何も心配しなくていいですよ。

こっさー
こっさー
あ、ちょっとは心配したほうがいいかも

 

所詮は大学のサークルです。気楽にいきましょう。

なぜか「所詮は大学のサークル」というと怒る人が出てくるのですが、外野なんて気にしなくてOKです。

マジで所詮は大学のサークルなので気楽にやってください。仮に自分を推薦しておいて文句を言ってきたら、そいつに文句を言えばいいのです。

『自分を選んだのはお前だろ』と。

 

記事は以上です。