こんなことを思うのは僕だけではないと思います。多分生きていれば誰でも思うことの一つです。
皆さんは理不尽に直面した時どうやって対処していますか?
多分いろいろな方法があると思いますが僕がやることは決めています。
この記事ではそれについて詳しく見ていきたいと思っています。
なおその方法については僕は、実は偉い人が書いた本で学んだわけでもなく、だれか意識の高い人に教えてもらったわけでもなく自分で編み出したわけでもありません。
僕は『暗殺教室』というアニメからいろいろなことを学びました。そして「理不尽と戦うこと」についても『暗殺教室』から学びました
世の中は理不尽だらけという事実
世の中は理不尽で満ち溢れています。
なんで理不尽だらけなの?
理不尽に満ち溢れている理由は下記の通りです。
・社会が強大すぎる。
・自己中心的な人が多い。
そしてこのために僕たちは全力で挑戦しても多分臨んだ結果が簡単には出ません。
多くの人が経験しているであろうアルバイトを例にとると例えば
・そのバイト先の謎のルールがある。そして別にこれに従わなくても業務に支障はないが従わないと怒られる。
・そもそもバイトって自分の時間を切り売りしてね?めちゃめちゃすげースキルや技術が身に付くわけでもないのに…
・それなのにあんなに一生懸命に働いいて時給たったの1000円(泣)
もちろん謎なルールがないバイトもあります。そしてそれに従わなくても叱られないところもあります。また、めちゃめちゃすげースキルが身に付くバイトがあるかもです。
もちろん上記は例え話でいわば仮の話です。
いずれにしても世の中には理不尽がそこら中にわんさかあります。
どう対処すればいいのか【暗殺教室から学ぶ】
ここで疑問が生じます。
それの答えとしてまずはこちらをご覧ください。
・社会やその個人に原因を求めてはいけない。
・社会や個人を否定してはいけない。
なぜか?
時間の無駄だから。そして冷静であるはずの自分がイライラし始めるから。
これにつきます。世の中が強大すぎて僕らはいちいちそんなことにかまっている時間はありません。
世の中に理不尽ががあるからといってその社会や個人に対して原因を求めていたらきりがないです。
そしてそういった社会や個人にいちいちイライラしていたらそれだけで人生で消耗してしまいます。
いさぎよくあきらめよう!
悔しい気持ちがあるのはわかりますが、そんな時だからこそ「世の中そんなもんだ」と悔しい気持ちをやり過ごすのです。
そしてやり過ごした後で考えるのです。
何をか。
強大な社会や自己中心的な個人が自分を翻弄するならば自分はその中でどうやって行くかを考えるべきです。
・いつも正面から立ち向かわなくていい。
・「避難」してもいい。
・「奇襲」してもいい。
・「常識外れの武器」を使ってもいい。
上記は暗殺教室の言葉そのまんまです。
一応こちらの現実世界では比喩として捉えるべきなのでかっこをつけました。
ルールと法律に違反しない程度にやる気をもって、焦らず腐らず試行錯誤を繰り返せばいつか素晴らしい結果がついてくるはずです。
「避難」して「奇襲」して「常識外れの武器」を使って楽しんで理不尽と戦いましょう。
そして僕も普段の生活の中ではそういった「理不尽」に出くわしたとき「世の中なんてこんなもんか」と完全にその場をスルーしてやり過ごします。
暗殺教室は人生の教科書
ここまでまとめると「暗殺教室」は下記のことを教えてくれました。
・世の中に理不尽があるのは当たり前。
・それを恨んだりしている暇があったら、そういった社会や制度が間違っているからそれを変えようとするのではなく、むしろ楽しんで理不尽と戦う。
上記の内容を学びました。
また、暗殺教室が教えてくれるものはこれだけにとどまりません。
・舞台が中学校
→勉強の話が多い。見ている側にも自然とやる気スイッチを押してくれる話の構成。
・体育祭などイベントごとに教訓や人生について学べる。
・社会で必要な心持ちを教えてくれる。
→学校の道徳の時間に読ませておけばいいほど、内容が充実している。
・話は中学校だが高校生でも共感できる内容が多い。
→総じて人生の教科書。
生きていくうえで大事なことはこの漫画で学べます。一巻はアニメ感が満載ですが読み進めていくうちにこれからの人生で必要な大切なことを学べます。
そしてややネタバレするとラストは感動ものです。
漫画ですので中高生でも抵抗なく人生について学べます。それがこの「暗殺教室」という暗殺と教育という一見相反する内容を掛け合わされた作品です。
無駄な引き延ばしが一切なくどの話もハズレがなく、内容が凝縮された漫画です。そして伏線が半端ないです(笑)
まだ読んだことがない方は是非読んでみてください。
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